MINIMALISM FX

FXに関する情報を掲載していきます。

メンタル

シグナルが出たら、すぐトレードせず、差異を見つける

投稿日:

テクニカルを使ったり、罫線を引き始めたばかりにはわからないのですが、トレードに慣れてくると、テクニカルやフラッグ・ペナントのシグナルの中に細かな違いを見分けるようになります。どういうことかというと、例えば、ボリンジャーバンドで言えば、±2σになったからといってすぐには逆張りしないということです。ボリンでのシグナルに合わせて、チャートの動向や売買の局面、時間帯など様々な要素を合わせて考えた上で多面的に判断します。

「考えた上で」というのはちょっと正確ではありません。もう少し細かく言えば、事前にチャート分析をしておいて、チャートをあらかじめパターン化しておき、それに応じて機械的に判断をするということでしょうか。もちろん、これは相場を「予想する」ということではありません。「だいたいこうなるよね」というバリエーションをテクニカルの中に見つけ、自分の中にストックしておくという感覚です。

先ほどのボリンジャーバンドで言えば、(僕は使わないですが、)±2σにタッチしたときの動きが10~20パターンほどあり、そのパターンを現在のチャートに適応して、トレードをするということです。上級者はこうした差異をテクニカルの中に見つけています。そのため、±2σになったからといって、焦ってトレードすることはないのですね。

もしあなたが自分なりの勝ちパターンを探しているのだとしたら、それを見つけるコツは、普段使っているテクニカルの中に微差を発見することです。例えば、ペナントのラインブレイクを狙うにしても、そのペナントが平均線の近くにある場合トレードを控えるとか、ボリンジャーバンドの逆張りを狙うとしたら、フィボナッチとの重なり具合を見て判断するとか、いろいろと試行錯誤して統計をとってみるとよいでしょう。

どれがあなたの勝ちパターンになるかは、あなたの性格や相場環境などによって変化します(「勝ちパターン」と言われるものもその時期のトレード環境によって変わってくるので要注意です)。

今回の話は注意して読んでください。差異を見つけると言っても、テクニカルをたくさん導入して違いを見極めるということではありません。テクニカルがいくつ必要かということはどうでもよくて、普段の固定化されたトレード環境の中で、微差を見極めるということです。

ちょっと説明が複雑になってしまいましたが、要約すると、あるひとつのシグナルに対して複数のパターンをあらかじめ整理しておこうということです。これをやったからと言って勝てるわけではありませんが、全く相場にパターンが見られないわけではないので、機能するときは機能します。

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク


スポンサーリンク


-メンタル

執筆者:

関連記事

no image

ボリンジャーバンドの設定を気にする人へ

まだそんなことやってるんですか?(笑) 決して煽るつもりで書いているわけではないのですが、ボリンジャーバンドを設定したからと言ってあなたが勝てるようになるわけではありません。 いつも思うのですが、なぜ …

no image

FXで初心者から中級者になった人が意識すべき3つのこと

誰も書かないので、僕が書くことにしました。   相場との向き合い方がわかってくると、大損をしたりすることが無くなってきます。 そんな時期にいる人が逆に陥り勝ちなのが、   相場に対 …

no image

「FXに経済学は必要なのか?」という質問に答えてみる

FXに経済学は必要でしょうか? 僕も、初心者の頃、こういう疑問を持ったことがありました。 結論から言えば、必要ありません。長期であれば、若干の知識はあった方がいいのかもしれませんが、短期での売買なら全 …

no image

FXでいう「守破離」と、次の段階へ移るための目安について

「守破離が大事」というのはさまざまな分野で言われることですが、これはFXにおいても同様です。 最初のうち、初心者は自分のルールを定めて機械的にトレードします。「守」の段階です。 次に自分なりにアレンジ …

no image

FXトレードをしているときに冗談でぼくがよくやること

FXで負けが重なると 「あー、俺ってFXの才能がないなあ」 「FXなんてやっぱり投資じゃなくてギャンブルだわこれ」 「相場がよくわからない・・・」 「上がるか下がるかなんてわかるわけない」(もちろんわ …