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メンタル

短期の視点しかもたないトレーダーは負ける

投稿日:2017年1月6日 更新日:

長期と短期の視点を合わせてもつことはFXでは重要です。

「トレードがうまくいかない」と考えるとき、ほぼ100パーセントの確率で、短期の視点のみをもち、長期の視点をもたないでトレードしています。

具体的に言うと、そういう人たちは、1分足や5分足だけを見て満足し、上位足、つまり時間足・日足・週足・月足を見ることを忘れてトレードをしています。

日足や週足を見ている人たちの思惑に気を配らないということは、大きな流れに飲み込まれてしまうことを意味します。5分足を見て売りだと思っても、時間足で見たら、買いかもしれません。1分というスパンで見れば、確かに上がっていきますが、その10分後には上昇していく確率が高いのです。

相場はフラクタル構造です。大きな流れの中にあなたが見ている小さな流れがあり、それは還元すると大きな流れの一部です。

 

「どうしても短期の流れにつられてしまって上位足にまで気を配ることができない」という人がいます。でも、その人たちに欠けているのは、「長期的なスパンに気を配れないのはどうしてか」「なぜいつも自分だけが大きな流れに飲み込まれてしまうのか」という視点です。

多くの場合、彼らの心には欲や恐怖が絡んでおり、相場を冷静な目で見られなくなっていることに原因があります。

「もっと稼ぎたい」という欲は、「大きい期間での思惑が存在する」という理性を忘れさせてしまいます。「損失が膨らんでいる」という恐怖感は、自分以外のトレーダーもひょっとしたら同じような感情を抱いているかもしれないということを忘れさせてしまいます。

想像力をもたない者に相場は容赦しません。

 

 

ニュートラルな目で相場を見るということは、決して難しいことではありません。

非凡なことを非凡にやるのではなく、平凡なことを平凡にやること、難しいことを難しくやるのではなく、簡単なことを簡単にやることが重要です。

確かに「それが難しい」のかもしれませんが、簡単なことを難しくしているのは常に自分自身だということを思い出さなければなりません。

相場での負けというのは、結局全て、自分で引き起こしているのです。

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